豊洲の水辺で遊ぶ   ~武器はSUP~   

水辺に囲まれながらも『陸』と『水辺』が断絶された地元豊洲。豊洲を拠点に、もっと水辺と触れ合える機会や場所を作る為のゲリラ活動ブログ。

運河から来た男 ~和田きよし~ Episode1

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こんにちは、Daiです。
 
 
 
 
ある晩、パパ友&SUP仲間のヒカさんが、飲みの席で妙な話!?をぶっこんできました。
 
 
 
 
「Daiちゃん、この前送ったブログの人、江東区議会議員選にでるらしいよ(笑)」
 
 
 
 
というのも、ちょっと前にヒカさんが「地元でSUP(スタンドアップパドルボード、通称サップ)やっている人のブログがあったよ~」とLINEで教えてくれていたのです。
 
 
 
 
もう一度、そのブログを見に行くと、ブログの題名に「江東区議会議員選(候補予定)和田きよし」と追記されている(笑)*1
 
 
 
 
ブログのプロフィール写真はもちろん「SUP」姿!こんなに身近に運河パドラ-がいたなんて!しかも出馬って!?
 
 
 
 

ブログ経由で和田氏のHPへいき、マニュフェストを見に行くと。。。

 
 
 
 
掲げる政策のうちの1つに「水彩都市 江東 ~もっと具体的な水辺とふれあえる街づくり~」というテーマがあるではありませんか!
 
 
 
 
『運河沿いの散歩道の26年度までの整備状況は区内だけで総延長27kmと整備は進んではいるのですが、そのほとんどが水には触れられない、落ちたら這い上がれない、垂直に切り立った護岸で、安全柵で覆われた運河沿いを歩いて見下ろすだけの残念なものとなっています。』
 
 
 
 
まさに、まさに!
 
 
 
 
『本当に区民が運河に触れ合えるよう、カヤックやカヌー スタンドアップパドルなどで自由に親しめるような水辺ネットワークを考えていくべきだと思います。創意工夫・新しいアイディアで江東の運河は生まれ変わります。』
 
 
 
 
そうだ、そうだ!
 
 
 
 
学生時代に行ったアムステルダムの運河沿は、「コレ落ちるでしょ!」と思うぐらい柵がないところもたくさんあり、自由にボートが行き交う様は、まさに水辺の街でした。ヴェネチアなんてのはいわずもがなですよね!
 
 
 
 
アムス、ヴェニスとまでは言いませんが(笑)下町情緒溢れる江東区は工夫次第でその水辺資産を魅力的なコンテンツにできるはず!しかし、江東区が目指し掲げている『水彩都市』という言葉自体、実は区民自身もあまり認識していないかもしれません。
 
 
 
 
和田さんは現在会社員でありながら、今回区議会議員選出馬を決意されたとのこと。一言、応援の気持ちを伝えたい!と思いメールをさせて頂くと。。。
 
 
 
 
幸いなことに和田さんも私のブログを認識して頂いており、選挙が終わったら一緒にSUPをしたいと思って頂いていたとのことでした!
 
 
 
 
そして、垂直護岸に鉄壁の柵を張り巡らした散歩道の整備が、水辺と緑の環境づくりに役立っていると思い込んでいる行政のこと。。。水面利用をする予定はあるものの水との接し方が解らない人間が考えていることにより、 どこか冷たい見下ろすだけの運河になってしまっている現状のこと。。。
 
 
 
 
サーファーでもあり、まさに水辺に住んでいる和田さんだからこその視点で、問題意識を教えてくれました。メールでのやりとりは盛り上がり「一緒にSUPしましょう!」ということで、後日待ち合わせすることに!
 
  
 
 
ここ最近、天気の悪い週末が続いていましたが、待ち合わせ当日は晴天SUP日和に!
そして、いつもの桟橋で待っていると。。。
 
 
 
  
むこうから何かやってくる!
 
 
 
 

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もしや、和田さん!?(笑)
 
 
 
 

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ノボリをなびかせて!(爆)

 

 

 

 

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和田さん、それスゴすぎ!!

 

 

 

 

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 ご挨拶も束の間に、『ららぽーと豊洲』前の晴海運河にはまだ行かれたことがない、ということで一緒に行ってみることにしました!

 

 

 

 

次回、22日(水)更新につづく~

 

 

 

 

*1:※2015年4月20日現在は『和田きよしの日々の活動ブログ 江東Canal Arena』