こんにちは、Daiです。
先日、オーストラリアの某SUP(スタンドアップパドルボード、通称サップ)ボードメーカーが、 ボードのアンバサダーデモライダーを募集していたんですね。
その条件が、
- SUPが大好きな方
- 希望者にSUP体験デモをすることができる方
- SNSユーザーで定期的に情報をアップできる方
- レース出場の必要はなし(本人の意思にお任せ)
と、なんともユルユルな感じなわけです。
そもそも「デモライダーって何をするの?」というギモンが頭をよぎりますが、私の勝手なイメージは「メーカーのボードを借り受けて地元ゲレンデでSUPをし、SNS等に投稿したり、デモ体験希望者へオリエンテーションしながら同メーカーのボードの魅力を伝える!」という感じかなと。
もしデモライダーとしてメーカーからボードを借り受けることができれば、 豊洲でSUPをやってみたい!と思った方へお試し体験ができる じゃん!と思ったりして。
しかもメーカーのデモライダーってなんかカッコよくね!?とミーハー心も騒ぎまして、こちら早速エントリー!
一応、対象エリアがあるようなのですが、ビーチ以外のエリアでも募集をかけたくなる( 販促に結びつく!?)ようなアピールをすれば、意外にいけるんじゃないか! と。
また、私自身のSUP経験やスキルはまだまだ未熟なものの、豊洲近辺の運河で定期的 にSUPをやっている人間はいないこともあり、先方からの質問以外にも鼻息の荒いアピールを加えちゃったりして(笑)
Q1:なぜ、デモライダーになりたいのか?ボードメーカーのデモライダーになることで下記2点についての説得力が増すと考えています。1.人口が爆発的に増え都市の発展が著しい地元豊洲で、目の前に広がる東京湾や運河を利用した「都市SUPクルーズ」の魅力や楽しさを伝えていきたい。2.鉄柵や護岸によって「陸」と「水辺」が断絶されている状況に対し、地元の住人がもっと水辺と親しめる環境作りを先導していきたい。 Q2:あなたの地元(SUPポイント)はどこですか?東京都江東区豊洲近辺の運河をメインゲレンデに江東区内やお台場等。【アピールポイント】誰もやっていない地元豊洲の運河でSUPをはじめて1年弱、SUP中やブログを通じて様々な方から下記のようなお声を頂くようになりました。 「SUPをやってみたい」「一緒にやりたい」「ボードは何を買えばいいか教えてほしい」また、今年の2月から始めたSUPブログは、週1回の更新にもかかわらず4ヶ月で1万PVを越え、SEO(google検索結果の順位)も下記のような順位となっています。≪豊洲の水辺で遊ぶ ~武器はSUP~≫★検索ワード順位(2015年7月現在)【SUP ブログ】:3位【豊洲 SUP】:1位【お台場 SUP】:2位【豊洲 ブログ】:9位SUPに興味のある方へ、貴社ボードのプロモーションに微力ながら貢献できると思っております。
ぶっちゃけ1万PVというのは大した数字ではなく、SEOもテールワード( 検索件数が少ないワード)でしかないのですが、ここはそれっぽくアピールしとけと(爆)
すると、下記のような返事が。
想像を超える数のお問い合わせを頂戴し、
予定より時間がかかっている状態でございます。出来るだけ早く皆 様にご連絡をさせていただきますので、もう少々お待ち下さいます ようお願い申し上げます。
ジラすね~
やっぱり自分みたいにミーハーな人が多いんだろうな、なんて思いつつ何気に自信があったりなんかして(笑)
そして、しばらくすると来ました、オファーレター!!これで私もデモライダー!なんつって。
オファーレターが添付されたメールには「必ず全てご一読いただきご了承いただけました上で、 私どもまでメールにてご申請のご意向をお知らせくださいますよう お願い申し上げます。」とのこと。
オファーレターに書いてある詳細の条件や特典を確認してみると。。。
・礼儀正しくフレンドリーに人と接する事が出来ること
オッケー!人見知りだけど(苦笑)
・アクティブなパドラーであること。また最低でも月 2 回は地元でパドルすること(冬以外)
オッケー!頑張る。
・Facebook アカウント保持者で、頻繁に Facebook を使用すること
オッケー!メッセンジャーは頻繁よ、とテンポよく確認していった最後に、
特典:○○○のボードを以下のアンバサダーデモライダー特別価格でご提供します。
えっ、買うんかい!!みたいな(苦笑)
確かにそれなりの割引率ですけど。。。今のボードを買い替えるつもりは無い!
うーん、世の中、そんなうまい話はないですね。。。ということで、デモライダー就任は幻となってしまいました(苦笑)