こんにちは、Daiです。
先日、何故か私宛に英文での手紙が届いていまして、封を開けてみると。。。
7月にハワイに行った際、iPhoneが盗難!?にあってしまい、被害届を出したホノルル警察からのお詫びとフォローのお手紙ではないですか!
想像していなかったこともあり、その心配りにちょっと感激!マハロ―!
そういえば、例の!?『ハワイが10倍楽しくなる!SUPクルーズ』シリーズ*1、一旦完結しているんですが、実はお蔵入りのネタがまだあるんですわ(苦笑)このまま日の目を見ないのも少々悲しいので、秋の夜長に「番外編」としてお送りさせていただきます!
【番外編①】ワイメアバレー
ノースショアに車で向かう度、いつもなんとなく気になっていたワイメアバレー公園の看板。
改めて調べてみると、5000種もの植物が生い茂る自然公園らしいのですが、園内のハイキングコース終点には遊泳可能な「ワイメア滝」があるとのこと。
グーグルマップを見たら、ワイメア川を上っていけば滝壺までたどり着けそう!
とくれば、SUP(スタンドアップパドルボード、通称サップ)で滝を目指すしかありませんよね!
ターコイズブルーの美しいワイメアビーチの河口からワイメア川に入ると、いきなりダークブラウンに(苦笑)
▲ワイメアビーチ名物、岩ダイブ!
なんとも微妙な泥川なのですが、これぞ「ジャングルに入っていくような雰囲気」とポジティブにとらえます!
こんなところでSUPするアホはいないんだろうなぁ~と自虐的に思いながら漕ぎ進めると「ザクっ」とパドルが水底に触れはじめます。
「おいおい、スタートしてまだ10分も経ってないぞ。。。」
このまま諦めるのはなんとも悔しい!ということで、フィンをボードから取り外し、行けるところまで行ってやろうと試みます!
水面の上辺をなでるようにパドルを漕ぎつつ、「どんだけ浅いところでSUPしてんだ!?」と思いながらゴールの滝壺を目指します!
漕ぎ進めること3分。今度は石にせき止められ。。。しかも水深20㎝(爆)
「何をやってるんだ!?俺は。。。」
【結論】ワイメアバレーでSUPはできません。
【番外編②】ハナウマ湾
死火山の噴火口に海水が流れ込み、侵食してできた入り江のハナウマ湾。青く澄んだ遠浅の海にはサンゴ礁が広がり、たくさんのトロピカルフィッシュが泳ぐオワフ島随一のシュノーケリングスポットしても有名です。
ここでSUP&シュノーケリングにチャレンジすべく、いざ出発!
ただ、「ハナウマ湾」は自然保護区に指定されていることもあり、入場には規制や注意事項があるとのこと。SUPを持参できるかどうかちょっと気になっていたんですね。
駐車場に着くなり、車の窓越しに見えた子どもがエアーベッドを持ち込む様子にちょっと安心したりして。
車を停めると、常連そうな家族連れがいたので「SUPを持参できるかな?」と聞いてみます。すると「前にサーフボードを見たことがあるから、大丈夫じゃない!?」との返答。これはイケるくさい!
入場料を払う窓口のおっさんにも確認をしてみると「警備員に聞いてみて」とのこと。「あ、ダメじゃないのね!」とポジティブに解釈し、勇んで警備員のいる入場口まで行きます。
そこで待ち構える屈強な警備員。私をチラッと一瞥し、
「お前のソレ、デカ過ぎ!」と。
警備員の体格にビビり、ネゴす「英語力」も「勇気」も(苦笑)持ち合わせていなかったのがなんとも無念。。。
気をとり直しSUPを片づけ、いざシュノーケリングへ!
沢山のキレイな魚たちにおっさんもキャッキャ興奮。その数分後、iPhone最強防水ケースの充電コネクタのキャップが外れていたという現実に打ちひしがれる事*2に。。。トホホ。
【結論】シュノーケリングにiPhoneは持っていかない!
普通、持っていかないっつーの!
▲コンドミニアムのエレベーターにSUPを持ち込む迷惑な男。