こんにちは、Daiです。
いよいよ肌寒くなってきた今日この頃、千葉、君津の畑に秋冬野菜の収穫へ!
保育園時代のファミリー仲間が借りてくれている「かずさ愛彩ファーム」というこの農園、うちも以前借りていたんですが、めちゃめちゃ快適な農業体験ができるんです。
ここでは「土づくり」や「草取り」といった手間のかかる農作業は現地のインストラクターがサポートしてくれます。よって、我々は「仕込み」や「収穫」といった「おいしい作業」のみを楽しめる!という、まさに「農業エンターテイメント」。
春と夏に野菜の作付けや種まきといった「仕込み系イベント」を行い、夏と秋には「収穫系イベント」が。その間も竹の子堀り、芋ほり、稲刈り、イチゴ狩りといった四季折々の「スペシャル収穫系イベント」が織り込まれます。さらにイースターやハロウィンといった「エンタメ系イベント」まで。
2ヶ月に1回程度のペースで土に触れながら野菜の成長を楽みつつ、収穫後は新鮮野菜を生で食べたりBBQしたり。
夏には、プールを膨らませての水遊びやスイカ割りなんかで盛り上がります!清潔なクラブハウスには、シャワールームも完備なので思う存分汚してかまいません(笑)
自身で野菜を育てている方からみると異論!?もありそうですが、実際、定期的に土に触れ、収穫した野菜をその場で口にするのは子どもにとって良い体験になるなと。
大人たちも畑はいわずもがな、帰りに皆でスーパー銭湯やアウトレットに行ったりと、畑+αのテンコ盛りイベントを楽しむこともしばしば。
そんな畑にもう数年来通っているのですが、畑の南10㎞先にある「亀山湖」という存在が、かねてから「気になるあんちくしょう」だったんです。
というのも、亀山湖はカヤックをする人達には有名な場所のようで、そこでSUP(スタンドアップパドルボード、通称サップ)をする機会を虎視眈々と狙っていたのでした。
畑には毎度複数ファミリーで来てるし、子ども達もいる中、1人抜けてSUPに行くのはなかなかヒンシュクかなと少々遠慮!?をしていたのですが、今回は紅葉の時期にドンピシャ重なっています。
このチャンスを逃す手はないっ!
「今だけ限定!紅葉狩りSUP」という大義名分で、野菜の収穫が終わり次第、ちょろっと亀山湖まで行ってみようと試みたのでした。
▲お昼過ぎに現地に到着!
到着するやいなや、カヤックを積んだ車の数に圧倒されます。いそいそと準備をし、いざ湖へ。
亀山湖には、「伝宝洞」という江戸時代に水を引くために岩を切り抜いた洞窟があるらしく、まずはそこを目指すことに。
風もなく水面は安定。若干肌寒かったのものの、10分も漕げば汗ばみ始めます。
湖上は釣りのボートをはじめカヤックやSUPでなかなかの賑わいに。
ただ、紅葉狩りにはちょい早かったかな。。。
うーん、もうちょっと鮮やかに赤く染まっている場所はないかな~と漕ぎ進むと。
伝宝洞への水域が「立ち入り禁止」になっているではないですか。やむをえず引き返せざるをえません。。。
翌週ぐらいが丁度赤く色づくタイミングだったかな~と思いつつも、湖全体から溢れ出るマイナスイオンに癒されます!
紅葉狩りがあまり果たせず少々無念だったのですが、この日、亀山湖でヒトキワ赤色が栄えている存在を見つけました!
それは・・・
この「橋」と、
俺の「ウィンドブレーカー!」
みたいな。。。