▲「鬼ごっこ」は海まで逃げる&追いかけます(爆)
そして、いよいよ「アウトリガーカヌー」の投入!!
「6人乗り」のはずが、とんでもないことに(爆)
▲全長15mあるんですよ!でかっ!!
私もSUPで参戦します!
子ども達と一緒に掛け声をかけながら、アウトリガーカヌーを漕ぐのは楽しいっ!
▲まさかの自撮り(爆)
「イチ、ニッ!イチ、ニッ!」が、いつのまにか「パンツ、ウ○コ!パンツ、ウ○コ!」になるんですけど(笑)
海岸に近づくと、子ども達は海へダイブ!
おっ、ビビりなウチの息子も行くか!?
と思いきや、ダメでした(笑)
海遊びのマイスター達がオープンマインドで、誰でも、自由に、カジュアルに開催する素敵な時間!!
最近、逗子でさえ子ども達が海で好き勝手にあそぶ!ということが少なくなってきているようなんです。
私は東京の府中市出身なのですが、小学校時代に地元で野外遊びをした記憶が鮮明にあります。
自転車でドブ川の淵を走る遊びをしドブに落ちましたし、台所から黙って網のオタマを持っていき田んぼでオタマジャクシも採りました。
悪ガキ仲間達と、懐中電灯片手に多摩川に流れ出る下水道のトンネルを遡り、途中で怖くなってマンホールを開けて出たら道路の真ん中だったり(苦笑)多摩川にかかる南武線の橋脚の隙間から橋に入り込んで線路下の秘密通路!?を通ったり。
その原体験が私の人格形成にどう影響を与えたかは正直わかりません。それが良い体験だったのかも分かりませんが、30年以上経っても明確にその時の景色や興奮を思い出せるということは、今、豊洲の運河でSUPをしていることと無縁ではないような気はします(笑)
子どもたちが「逞しく」育ってほしい!というのは全ての親の願いですよね。
その「逞しく育つ」とはどういうことなのか?
なんとなく自然遊びやスポーツを通じてと、体力や身体的なところに目が行きがちな気がしますが、本質はスタンスなんじゃないかと。
それは「子どもたちが、将来、自分の問題意識や感性を信じ、自分のアタマで考えた判断基準で、好奇心と行動力を持って、自分の意志で取り組めるようになること」じゃないかなと思うのです。
まさにそんな生き方を地でいっている「海の子ども会」のオトナ御三方。
私自身、多くを学ばせてもらっているのでした!
© 海の子供会