豊洲の水辺で遊ぶ   ~武器はSUP~   

水辺に囲まれながらも『陸』と『水辺』が断絶された地元豊洲。豊洲を拠点に、もっと水辺と触れ合える機会や場所を作る為のゲリラ活動ブログ。

Dai Tour in North Shore!! Vol.1

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こんにちは、Daiです。

 

 

 

 

会社が期末を迎える7月。お陰様で今年もハワイへ社員旅行に行けることとなりました!

 

 

 

 

毎度、スーツケースにキャディーバックとSUP(スタンドアップパドルボード、通称サップ)を持参し、ゴルフとSUPサーフ&クルーズというのが私の恒例スケジュール。

 

 

 


ワイキキに来ていた友人家族とディナーをしたりと夜も満喫しつつ、1人早朝SUPサーフをしていると。。。

 

 

 

 

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「痛っ!」

 

 

 

 

ウニを踏んでしまい、足の裏にトゲが刺さって抜けません。。。

 

 

 

 

ウニのトゲはカルシウムらしく、爪切りや針でほじっても砕けて抜けないんです。対処法は尿をかけて(消毒)トゲが溶けるまで放置するとのこと(涙)

 

 

 

 

で、当然、歩くと地味に痛いんですわ。

 

 

 

 

旅行の前半にウニにやられ、SUPするテンションもダダ下がりというまさかの展開。

 

 

 

 

また、コンドミニアムのベッドのマットレスが合わず腰痛気味。さらにもともと日本でも肩の痛みに悩まされていたこともあり、肩、腰、足の裏が痛いという悪夢。

 

 

 

 

歩き方は完全に「おじいちゃん」の形相。無念過ぎる。。。

 

 

 

 

遊んでばかりいる日頃の行いのツケか!?と反省しますがどうにもなりません。

 

 

 

 

そんなこんなで大人しく過ごしていたのですが、今回、これまで何度かチャレンジしつつも強風の為飛べなかったスカイダイビングを事前に予約していました!

 

 

 

 

意外にも女子社員4人もスカイダイビングにチャレンジしたい!という事で一緒に行くことに。

 

 

 

 

スカイダイビングはワイキキから約60km北西にあるノースショアの飛行場から飛び立ちます。レンタカーを手配していたので、皆で丸1日ノースショアを満喫すべく「Dai Tour in North Shore!!」を練ったのでした!

 

 

 

 

Dai Tour① スカイダイビング 

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前日、少々飲み過ぎたことを後悔する目覚めと共に6:00に起床。

 

 

 

 

皆をピックアップしてワイキキからおおよそ1時間車を飛ばし「SKYDIVE HAWAII」の事務所に到着。

 

 

 

 

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エントリーは先着順なのでワイキキからの送迎バス軍団よりも早めにエントリーできたのは狙いどうり!

 

 

 

 

ただ、この3日間、風が強く飛べなかったらしくペンディングになった方々が結構いるようで彼らが優先的にダイブとなります。

 

 

 

 

今回、私と女性社員1名は1万4000フィート(約4700m)、残りの3名は1万フィート(約3400m)にチャレンジします。全員初めてのスカイダイビング。

 

 

 

 

私が飛ぶ高さは、富士山3776mより1000mも高いんですね!

 

 

 

 

飛び立った先陣が続々と空から降りてくるのを眺めていると、ドキドキとワクワクで気がはやります。

 

 

 

 

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そして、いよいよ我々の準備の時間に!

 

 

 

 

一緒に飛んでくれるベテランダイバーのKevinはテンション高めのモヒカンヘアー。高校時代に憧れ続けた私のバイブル映画「ハートブルー」を地でいくようなキャラクターでカッケー!!

 

 

 

 

Kevinから飛び方の講習を受け、いざ飛行機ヘ!

 

  

 

 

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飛行機に乗りこむと私は最初のダイバー席に。

 

 

 

 

グングンと高度を上げる中、目の前の開いたドアから絶景が否応なしに目に飛び込んできます。

 

 

 

 

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雲を超えてもまだまだ上昇し続け。。。どこまで上がるんだよ!?と思いながら、体が緊張していることを自覚します。

 

 

 

 

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Kevinから「あと5分!」と言われるとハーネスを強く縛り直し、いよいよ最終準備に。

 

 

 

 

グワァっと扉が開き、インストラクターとカメラマン達が声を張り上げます!

 

 

 

 

私もちょいビビっている自分を打ち消すように、負けじとハイテンションで叫びます!

 

 

 

 

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「3、2、1、Go!!」

 

 

 

 

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Kevinに体を預け、急転直下!

 

 

 

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うぉおおおーーーー!!!!

 

 

 

 

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ウガァーー!!息ができねーー!!!

 

 

 

 

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 コレが「神とのSEX」 *1なのかっ!!

 

 

 

 

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 ▲カメラ目線で(笑)

 

 

 

 

アドレナリンが全身から噴出しつつ、必死に自我を意識します。

 

 

 

 

気持ち良い!というより、訳が分からないという感じ。。。なりより、耳がいてぇ~(苦笑)

 

 

 

 

そして、眼下に広がる凄い景色に吸い込まれていくような感覚に。。。

 

 

 

 

しばらくするとシュパッとパラシュートが開き、ハーネスを通じて一瞬股に衝撃が。

 

 

 

 

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ようやっと全身が汗ばんでいることに気づきます。

 

 

 

 

パラシュートが広がるとゆったりと絶景を満喫できるのですが、Kevinは私が余裕があると思ったのか、楽しませよう!?とパラシュートを右へ左ヘヒラヒラとキリモミ状態にコントロール。

 

 

 

 

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私も「ウォー!」とか言うんですけど、コレ興奮というより気持ち悪いヤツ。

 

 

 

 

ウゲッとなりながら、着地の態勢を教わり無事地面へ。

 

 

 

 

もちろんエキサイティングだったものの、強烈なジェットコースターに乗った後のような若干後味の悪い感じに。。。

 

 

 

 

あ、ジェットコースター苦手なんです、私(苦笑)

 

 

 

 

「コレ、女性には1万4000フィート、キツイんじゃない!?」と聞くと、

 

 

 

 

「いや、案外女性はケロッとしてるけど、男性の方がグッタリすることが多いよ!」とのこと。

 

 

 

 

まさかのそのパターンくさいぞ!?と思いながら、へばっている自分を隠し、カッコつけます(苦笑)

 

 

 

 

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その後、ダイブしてきた女子社員達は、口々に「超楽し~!」「超気持ちよかった~!」なんつって。

 

 

 

 

今回は、昨日の飲み過ぎと寝不足のせいだ!なんて自分に言い訳しつつ、おっさん、女子社員に「酔い止め」の薬を貰っている始末なのでした(爆)

 

 

 

 

▲音声が出るので気をつけて!

 

 

 

 

「Dai Tour in North Shore!!  Vol.2」に続く~

 

 

 

 

 

*1:1991年公開の映画「ハートブルー」で出てくるスカイダイビングを形容したセリフ