こんにちは、Daiです。
友人のマコトとヒビキと3人で、バンコン(ハイエース等をベースにしたキャンピングカー)を共同購入しよう!と盛り上がるに至った「きっかけのネタ」というのがありまして・・・
それは、「食」や「日本酒」に一家言あるマコトの「漁師町の鮨屋で食べる地魚ネタはマジでヤバい!」という一言。
北陸地方の漁師町には、寂れた町並みにも関わらず何故か鮨屋が沢山あるそうなんです。
そこでは、東京では出回らない貴重な高級魚介類がびっくりするぐらいの安価で消費される「地産地消システム」が存在していると。
しかし、そういった場所はたいてい交通の便も悪く、宿泊場所も十分にないこともあり、物理的に部外者は辿り着きにくいらしいんですね。。。
それを解決できるソリューションが、まさに「キャンピングカー」じゃね!?と。
地方の鮨屋の軒先にバンコンで乗りつけ、そこで旨い酒と地魚をたらふく呑み喰らい、そのまま寝る!という男のロマン(笑)
それを夢見て!?我々はバンコンを購入したんですわ。正味な話。
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久しぶりに「3人でバンコンで遊びに行こうぜ!」という話題が上がると、もちろん「鮨屋にバンコンで乗りつけるでしょ!」という流れに。
しかし、急な話ということもありさすがに北陸まで行く時間はなく、東京から近場の千葉、内房の漁師町にメドを立て、「バンコンで行く!鮨屋ツアー with 子ども」を計画したのでした。
当日、私は息子のダンスレッスンが終わる夕方まで動けず、遅れて千葉富津市周辺へ。
現地に到着すると、マコトはイケてそうな鮨屋を見つけていました。
近辺で車中泊が出来そうな場所を確認し、いざ出陣!
▲「らかん寿司 松月」さん
地魚お造りはいわずもがな、さよりの一夜干し、自家製酒盗&塩辛といったツマミ、そして、鱚のてんぷら、季節の握りと大将のお薦めを軒並み頂きます。
▲食べるのに夢中でほとんど撮り忘れ(笑)
その後もガンガンオーダーしていたこともあり、心なしか大将も張り切ってくれていたような気が(笑)
日本酒の銘柄も充実していて、もう超絶満足!!
おかみさんも、子ども達の為に「志村どうぶつ園」鑑賞席(笑)を作ってくれたり、折り紙やお絵かき道具、そしてデザートと何かと気を遣って頂いたお陰で、ゆっくりと食事を堪能できたのでした!
念願の地魚を堪能した後は、バンコンに場所を移してのニ次会!
車内で宴会!という非日常感もこれまた楽しく、酒がすすまない訳がありません。お約束で話は尽きず、夜は更けていったでした。。。
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翌朝は、早めの起床!
海に来たからには「当然、SUP(スタンドアップパドルボード、通称サップ)でしょ!」ということで、近くの海水浴場へと向かいます。
朝っぱらということもあり、貸切状態の砂浜。
子ども達は「二日酔いのおやじ」に容赦なく襲いかかります(笑)
そして子ども達と一緒に水遊び&親子SUP!
▲SUPよりジンベイザメがいいらしい。。。
穏やかな海の上で揺られるSUPは気持ちいい!
沢山遊んで小腹がすけば、ちょいと買い出しを済ませ、ちゃちゃっと食事のセッティング!
そして、心地よい潮風を受けながら食べるコンビニ飯。
このシチュエーションで食べるだけで、そのウマさ倍増(笑)
ウチの息子はろくに飯を食わず、一心不乱に砂遊びしてましたが・・・
▲「ウォータースライダー」を作ってるそうです(爆)
昼過ぎには仕上げ!?の温泉に立ち寄り、帰宅の途へ。
土曜の夕方〜日曜の昼まで、東京から1時間ちょっとで来られる「食」と「酒」と「遊び」の至福な時間(喜)
マジでバンコン、サイコーや!