豊洲の水辺で遊ぶ   ~武器はSUP~   

水辺に囲まれながらも『陸』と『水辺』が断絶された地元豊洲。豊洲を拠点に、もっと水辺と触れ合える機会や場所を作る為のゲリラ活動ブログ。

HARAPPA RETURNS

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こんにちは、Daiです。

 

 

 

 

2015年の2月から1年間、息子と通った大人と子どもの遊びの学校「原っぱ大学」。

 

 

 

 

通年のコースとしてトライアルスタートした0期に、縁あって参加させて頂きましたが、今や募集を開始するとすぐに定員が埋まってしまう大人気プログラムに!

 

 

 

 

さらに4歳児までを対象とした「原っぱ大学リトル」、日常の余白を楽しむ「原っぱ大学サボール」、10歳~15歳の甘酸っぱい世代向けの「原っぱ大学セイシュン」とそのバリエーションは広がり、「柏かわせみキャンパス」という分校まで展開!

 

 

 

 

スゴいっ!!

 

 

  

 

原っぱ大学での時間というのは、私にとって「目的」や「意味」「成果」といったこととは関係のない無心になれる遊びの楽しさ!を実感するものだったんですね。

 

 

 

 

また、そこでは役割や義務みたいなことを負うことはなく、自分の興味や関心に任せて行動することの大切さを思い出すキッカケとなったのでした。

 

 

 

 

それは、子どもというよりむしろ我々大人にとっての「気づきの場」だったんじゃないかな、なんて思ったものです。

 

 

 

 

そして、原っぱ大学の卒業生は「原っぱマイスター」の称号が与えられ、場所はどこであれ引き続き率先して遊ぶことを誓ったのでした(笑)

 

 

 

 

そんな「マイスター」達が、原っぱ大学のプログラムに単発で参加できる「マイスター枠」というのが提供されることに!

 

 

 

 

これは ラッキー!ということで、さっそく参加してきました。

 

 

 

 

★★★★★

 

 

 

 

当日の天気予報は「曇りのち雨」。ちょっと早めに「村や(原っぱ大学のフィールド)に行こう!とアラームを設定したのが裏目に出て、まさかの二度寝で遅刻確定(苦笑)

 

 

 

 

高速道路をカッと飛ばして、逗子へと向かいます。

 

 

 

 

この日の企画は「流しそーめん」。村やの傾斜を利用してみんなで「そーめんコース」を作り、流して食べよう!というもの。

 

 

 

 

しかし、我々が到着した頃にはすでに「そーめんコース」はいい感じに、ほぼほぼ完成(苦笑)

 

 

 

 

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しかも、久しぶりにやってきた「村や」で我々親子の目を釘付けにしたのは、パワーアップした手作りターザンロープ!

  

 

 

 

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 ▲「コース作り」を手伝わず恐縮です(苦笑)

 

 

 

 

「こわい~!ヤダヤダ!」と言いながら、ターザンロープを全くやめようとしない息子のその姿は、もはやダチョウ倶楽部。

 

 

 

 

そして、4期の皆さまのチームプレーのお蔭で、全長30mにも及ぶ「そーめんコース」が完成しました!

 

 

 

 

そこに群がる子ども達(笑)

 

 

 

 

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いよいよ、放麺開始!

 

 

 

 

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そーめん以外にも流れてくるミニトマト、カニカマ、チェリーに、まさかのゼリーまで(笑)

 

 

 

 

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いろんな食べ物が流れてきて、「食事」なのか「遊び」なのかよくわからないこの感じが、いかにも原っぱ大学らしいな~と(笑)

 

 

 

 

そして、ひと段落したら後には原っぱ大学オリジナルスポーツ、「泥滑りセルフ流しそーめん®」の時間。

 

 

 

 

それは、自分で流したそーめんを泥滑りで追い抜いて、キャッチして食べるというクリエイテビティ溢れる競技(爆)

 

 

  

 

もちろん、ここは「マイスター」としてやらないわけにはいきません!

 

 

 

 

息子に「おやじの勇姿を見ておけよ!」と伝え、いざ参戦。

 

 

 

 

☆泥滑りセルフ流しそーめん®

 

 ①麺を投入して

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②滑降!

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③ひっくり返りそうになりながら・・・

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④ダッシュ!

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▲息子も手に汗握る展開!

 

⑤取り皿と箸を受け取って・・

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⑥すくい・・・

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⑦喰らう!

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⑧うまいっ!

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もう、ほとんどアホみたいな(爆)

 

 

 

 

子ども達は、ホントに無敵。ガンガン滑りまくって、どんどん茶色い人間になっていきます・・・

 

 

 

 

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私も1回やっちゃえば、あとは関係ないですよね(笑)

 

 

 

 

 ▲迫力の動画を是非!

 

 

 

 

しかし、息子はヒヨってやりません(苦笑)

 

 

 

 

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「も~、泥が気持ち悪いぃ~!!」だの「パぁパぁ!がちゃんとつかまえて!!」だの、マイスターの称号がすたる発言が続きます(苦笑)

 

 

 

 

そして、雨も降り始めた「村や」からの帰りの山道。

 

 

 

 

すっころんで「もぉ~早く帰りたいぃ~」とグズグズ泣いている息子を「弱っちぃな~」とたしなめながら、2人、手をつないで一緒にゆっくりと下る坂道がなんともいいものだな、と実感したりして。

 

 

 

 

豊洲への帰途に向かう車の中、さっきまでグズグズ言っていたにもかかわず、「また、行くっ!」と興奮していた息子。

 

 

 

 

あと数年しか一緒に遊べないと思うと、おやじはさりげなくツラいぜ(苦笑)

 

 

 

 

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