こんにちは、Daiです。
毎度の外遊び友達、ヒビキから「『スパリゾートハワイアンズ』で超コスパ高く遊ぶ方法を編み出したから、子どもを連れて行こうぜ!」との連絡がありました。
東京から170㎞、福島いわき市にあるスパリゾートハワイアンズ。なんとなく遠そうな印象もあり、これまで意識したことがなかった場所。
この機会に遊びにいくか!と候補日の週末を確認してみると、土曜は娘の学校公開&日曜は息子のハロウィンのイベントが入っていました。
「土曜の午後~日曜の午前中までしか空いてないから無理かも・・・」と伝えると、
「キャンピングカーなら余裕で行ける!俺に任せろ!」とヒビキからの頼もしい返答。
ということで、お互いに息子を連れての「弾丸男旅 in スパリゾートハワイアンズ」が決行されたのでした。
★★★★★
土曜の午前中、来春小学校が卒業で最後の学校公開となる娘の授業を見学し終えたところで、ヒビキ親子にキャンピングカーで迎えに来てもらいます。
そこでヒビキの手から差し出されたのは、スパリゾートハワイアンズの運営会社「常磐興産株式会社」の株主優待チケット。
通常大人3,500円・子ども2,200円の入場チケットが、全員1,400円になるというシロモノ。会社のそばのチケットショップでゲットしてきたらしい。それ、グッジョブや!
これで大人2名+子ども2名の入場券、計11,400円が5,600円に!
福島へと向かう常磐自動車道のサービスエリアでランチを済ませ、14時過ぎに現地に到着すると想定外の事件が発生!
ヒビキが前回車中泊をしたという無料駐車場がコインパーキングになっとる!
日帰り客用駐車場の場合、駐車1回1,000円なのですが、夜の24時を過ぎると30分毎に300円の課金とのこと。もし朝の7時まで停めたとすると、追加で4,200円の計5,200円。マジか!なんか悔しい。。。
キャンピングカーに乗ったまま「どうしたものか!?」とぐるぐると周辺をさまよっていると、ちょっと離れた場所に無料の駐車場を発見!
我々が到着したタイミングで丁度1台空いてラッキー!ということで、駐車料金5,200円が0円に!あぶねーあぶねー。
一安心しながら入場すると、受付のお姉さんの福島弁に更にほっこり!
いざ、遊ぶぜ!と勇み足でロッカールームへと向かうと・・・
ヒビキ曰く、プールで遊んだ後、温泉に行ったり夕飯を食べに行ったりと着替えや荷物のことを考えると1回200円のコインロッカーではなく、出し入れ自由な400円のコインロッカーを使うべし!とのこと。ま、そーだろうね。
ということで、3回出し入れしたとしてコインロッカー代200円×3回=600円が400円に!
刻むで(笑)
いよいよ準備完了!我々親子は初めてのスパリゾートハワイアンズ。さっそくはしゃぐ子ども達。
一通り園内のプールやスパを散策し終え、3種類のスライダーが乗り放題となる1日券を買おうとすると・・・
「まぁ、待て。15時過ぎると2,300円のチケットが1,300円になるから」とヒビキ。
ということで、スライダー乗り放題チケット4人分9,200円は5,200円に!
そして絶賛行列中のスライダー「ワンダーブラック」も、18時を過ぎるとガゼン空くから焦って並ばなくても大丈夫!とのこと。
おやつを食べながらファイヤーダンスを見よう!とショーの会場へ足を運ぶと、なんともまったり「フラダンス」の回だったりして(苦笑)
気づけば夕方となり辺りも暗くなりはじめると、ヒビキの言う通り場内も大分すいてきました。
親子共々スライダーに乗りまくりやで!!
閉園時間の19:00までガンガン遊んだあとは温泉へと向かいます。
世界最大1000㎡の大露天風呂「江戸情話与市」は、度肝を抜かれる広さ。
我々は時間が遅めにずれていることもあり、そこがまさかの完全貸し切り状態!
何故か親子で「裸でかくれんぼ」をするハメに(苦笑)
そして夕食の宴からキャンピングカーでの2次会へと夜は更けていったのでした。
★★★★★
ヒビキプロデュース、スパリゾートハワイアンズ「裏技コストダウン」プラン。
その成果を精査をしてみると・・・
①入場チケット【11,400円】→【5,600円】
②駐車料金【5,200円】→【0円】
③コインロッカー【600円】→【400円】
④スライダー1日券【9,200円】→【5,200円】
⑤夕飯代【10,600円】→【9,540円】
トータル37,000円が、20,740円也!
なんと、16,260円のコストダウンに成功!
スゴイ!今後ヒビキのことを「ハワイアンズマスター」と呼ぼう(笑)
翌朝オヤジ2人、かなり得した気分で意気揚々と帰途へと向かったのでした。
★★★★★
その晩、ヒビキからメッセージが。
その内容は・・・
「GoPro、忘れてきたくさい。」
コストダウンにいそしみ過ぎて49,800円の『GoPro HERO7』を忘れてきたヒビキ。
なんとも泣きそうなオチをありがとう(苦笑)