豊洲の水辺で遊ぶ   ~武器はSUP~

水辺に囲まれながらも『陸』と『水辺』が断絶された地元豊洲。豊洲を拠点に、もっと水辺と触れ合える機会や場所を作る為のゲリラ活動ブログ。

広島、世界遺産をSUPで巡る!

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こんにちは、Daiです。

 

 

 

 

水辺荘の山崎さんにお誘い頂いた「春節SUP(スタンドアップパドルボード、通称サップ)ツアー」。大阪「水の回廊」でのSUPを満喫*1した後は、次の目的地である広島を目指し新幹線に乗り込みました。 

 

 

 

 

広島に来るのは今回で2度目。友人マコトが個人で制作を依頼した本気サイズの「神輿」を、広島の業者のところまで2tトラックで引き取りに行く!というミッションに付き合って以来。つーか、我ながら書いてて意味が全くわからない用事だなと(苦笑)

 

 

 

 

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マコトのオフィスに鎮座する神輿(笑)

 

 

 

 

晴天の寒空の中、水辺荘メンバーの皆さまとの集合場所である宮島へとフェリーで向かうと、そこには年に1度の「牡蠣祭り」で溢れる人だかりに遭遇。

 

 

 

 

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牡蠣が一番おいしくなる2月の第2土・日に開催!

 

 

 

 

偶然ながらナイスなタイミング。ではあるのですが、昔オイスターバーで食べた生ガキに当たって以来、受け付けないカラダになってしまったワタクシ。残念ながら心踊らず(苦笑)

 

 

 

 

今回アテンド頂く山崎さんのご友人で「SUP宮島」代表の池田さんにご挨拶を済ますと、さっそく準備を開始します。

 

 

 

  

宮島と言えばご存知、厳島神社の「大鳥居」。今回、その大鳥居をSUPでくぐってから島の北側をぐるりと巡る!という約10㎞のワンウェイのコースを設定して頂いたのでした。

 

 

 

 

フェリーの航路を邪魔しないよう、乗客で賑わう桟橋の下をくぐってスタート!

 

 

 

 

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当初、寒さを感じる気温でしたが、海上を漕ぎ始めると天気が良いこともあってかすぐにカラダが暖かくなります。

 

 

 

 

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水上から見える厳島神社の参道は大変な賑わい。前日の大阪に続き、今日もきっと目立ちそうだなと(苦笑)

 

 

 

 

そして大鳥居の前に到着すると、手漕ぎ船や観光船でこちらもまさかの賑わいに。

 

 

 

 

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タイミングをみながら、池田さんの合図で一気に突入!

 

 

 

 

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朱色に塗った巨木をそのまま利用したような鳥居の柱のフォルムは、想像以上の迫力!実は今年の6月〜期間未定で大鳥居の改修工事が始まるらしく、滑り込みのタイミングでSUPでくぐることができたんです。

 

 

 

 

そして、水上から眺める厳島神社の壮観。 

 

 

 

 

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境内の印より先には水上からも行けません!



 

 

「神輿」を広島まで引き取った後、厳島神社に立ち寄ったのが丁度5年前。その時はまだSUPをやっておらず、その年の秋に始めたのですが、漠然と「いつの日か厳島神社の前でSUPをやってみたい。。。」と思っていたんです。それが、今回の山崎さんのお誘いのお蔭で遂に実現したのでした!

 

 

 

 

次回来ることがあったら、今度は本州から宮島までフェリーではなくSUPで行ったろう(笑)

 

 

 

 

宮島名物「あなご飯」でお腹を満たした後は、再びスタート地点へと戻りそのまま島の北側に沿ってぐるりと漕ぎ進みます。

 

  

 

 

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カワウのフン害で枯れた木々も

 

 

 

 

さっきまでの喧騒がうそみたいに広がる静かな景色。

 

 

 

 

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瀬戸内海の島々や牡蠣筏が浮かぶ海を眺めながらのクルージングSUP。無心で漕ぐのが心地よい。

  

 

 

 

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今回、手間のかかるワンウェイのツアーを池田さんにアテンド頂いたことで、宮島のオモテとウラの様々な景色の表情を満喫させて頂くことができたのでした!

 

 

 

 

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宮島の海を漕いだ翌日は、山崎さんの度々のご手配により広島を代表するアクション系スポーツショップ「マジックアイランド」の代表西川さんにお世話になります。

 

 

 

 

広島市は太田川の河口に開けた三角州上に市街地が形成され、そのデルタ地帯には6本もの川が流れるという水辺の街。なんてことは毎度のことながら全然知らんかった(苦笑)

 

 

 

 

広島界隈の水域は、干潮と満潮の潮位差が4mもあるそう。それは東京の倍以上だったりするんですが「潮位差が大きい=流れが変わる」ので出艇するタイミングやコース取りは難しくなります。

 

 

 

 

今回の潮回りはタイミング良く、広島中心部の市街地をぐるりと一周、12㎞を回るコースをご案内頂くことになったのでした。

  

 

 

 

スタート前には、準備運動を兼ねた西川さん直伝の「SUP FIT」を体験。これが実に素晴らしいんです。

 

 

 

 

ここ数年来ヘルニア発症により腰痛に悩まされ、立ち方や歩き方はいわずもがな、パドリングもヘンな癖がついている自覚があったワタクシ。パドルを使って体幹を整える「SUP FIT」。これは是非ともマスターしたい!

 

 

 

 

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キツ気持ちいい(笑)



 

 

そして、噂に聞いていた広島の「雁木」天国。雁木とは、港湾の場合だと船荷を積み下ろし等をするために使う階段状の構造物のこと。戦前まで舟運が盛んだった広島は、300箇所以上という日本一の雁木の数を誇る街なんです。

 

 

 

 

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「楠の大雁木」から出発!



 

 

そこに囲いや柵はなく、誰でも自由にアプローチできる!という開かれた水辺はなかなかの衝撃。

 

 

 

 

キケン!危ない!といった思考停止により、陸と水を断絶せざるおえなかった東京の水辺行政は、人口100万人都市においても水辺がオープンである広島の街並みを是非とも見習ってほしいものだなと思ったりなんかして。

 

 

 

 

そして、マジックアイランドのメンバーの皆さまと一緒に、広島シティSUPをスタート!

 

 

 

 

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太田川から元安川へ入るとそこには・・・

 

 

 

 

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被ばくし全身火傷を負った方々が、体内熱中状態により「熱い、熱い。。。」と言いながら川に飛び込んだという歴史を背負った場所。

 

 

 

 

広島の河川は、当たり前であるかのような「『平和』を実感することのできる川」という側面もあったのでした。

 

 

 

 

さらに元安川を南下し、京橋川とぶつかる宇品橋を上流方面に漕い進むと、公園やマンションに隣接するさまざまな形状の雁木や、川に面したカフェなど日常的に水辺が解放されている景色が続きます。

 

 

 

 

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雁木天国!



 

 

さらにシティSUPのはずが、ヨシの原やサギの住処といった太田川の原風景を感じる場所まで。

 

 

 

 

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市内の川沿いを一周するだけでもさまざまな見所が満載な広島シティサップ。それを体感することができたのでした!

 

 

 

 

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厳島神社や原爆ドームといった世界遺産を水上から訪れることができ、瀬戸内海に浮かぶ多くの島々の風光明媚な景観から、街と水辺が一体化した都市の景色までが共存する広島の水辺。

 

 

 

 

地元の皆さまにとって当たり前であるであろうその環境は、きっと海外の水辺の都市に近い環境であるような気がしたりして。そして、多くの日本の都市が目指したい水辺環境に違いないとも思いました。

 

 

 

 

東京の水辺はこれからどうなるのであろうか・・・

 

 

 

 

今回、水辺を通じてさまざまな街の特徴を感じることができる機会を頂いた山崎さんをはじめ、各地でお世話になりました大阪の奥谷さん、宮島の池田さん、広島の西川さん。そして水辺荘やマジックアイランドのメンバーの皆さま、大変貴重な機会を頂き、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

是非、東京、豊洲の水辺にも遊びにきてください!

 

 

 

 

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