豊洲の水辺で遊ぶ   ~武器はSUP~   

水辺に囲まれながらも『陸』と『水辺』が断絶された地元豊洲。豊洲を拠点に、もっと水辺と触れ合える機会や場所を作る為のゲリラ活動ブログ。

最初で最後!?のグアム父娘旅

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こんにちは、Daiです。

 

 

 

 

この春、娘は小学校を卒業して中学生になります。皆さんご察しの通り、本当にアッという間だったなぁと(苦笑)

 

 

 

 

今どきの小学生は卒業式に袴を着る!?とのことで、ちょいビックリ。そんな流れもあってか卒業旅行!?なんて話もちらほら。まぁ、それはそれで便乗してもいいかなと。

 

 

 

 

豊洲に引っ越してから、娘の保育園で一緒になったイロちゃんファミリーは、気づけば丸12年のお付き合いに。お互いの下の息子も同じ学年ということもあって、何かと家族ぐるみのお付き合いをさせてもらってきました。

 

 

 

 

そんなイロちゃんファミリーが、3月にグアムに行く!との話を聞き、ウチも一緒に行こうぜ!と盛り上がります。

 

 

 

 

がしかし、スケジュールを確認すると息子の学校が期末試験とのこと。その試験をブッチすると進級できない!?ということで、断腸の想いであきらめざるをえなかったのですが・・・

 

 

 

 

「息子とは年始に石垣島に行ったし、今回は娘と2人で行ってもよくね!?」との考えがアタマをよぎり、娘を誘ってみたところ「パパと2人じゃ行かない~」との返事(苦笑)

 

 

 

 

ま、しゃーないな・・・とあきらめていたのですが、ある日突然「やっぱ、グアム行きたい!」と。

 

 

 

 

こうして、出発の1週間前に3泊4日の「グアム父娘旅」が確定したのでした。

 

 

 

 

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グアムは娘が生後半年後のお正月に来て以来、12年ぶり。当時おデブな赤ちゃんだった娘はすっかり女の子になりました。

 

 

 

 

イロちゃんの子ども達には我々が来ることはダマっていてもらって、ホテルのプールでサプライズのご対面を仕掛けます!

 

 

 

 

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サプライズ成功!




 

イロちゃんの息子は私を見るなり、混乱して「Daiちゃんのパパ!!」って(笑)俺、誰やねん!

 

 

 

 

合流してからは、プールに、海に、アクティビティに、食事に、お酒にとみんなで超満喫!!やっぱり子どもは友達と遊ぶのが一番だな~と改めて実感したりして。

 

 

 

 

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旅行中、娘とはたわいのない話しかしなかったんですけど、この場を借りてこれから中学生になる娘に伝えたいことを書いておこう。

 

 

 

 

どうやら娘は私のブログを読んでいるようなので(笑)

 

 

 

 

【その1】笑顔の「挨拶」は人生を変える!

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いきなり小学生向けっぽい話だと思うだろうけど、「挨拶」って誰でも簡単にできるにもかかわらず、できない子って意外に多いんだよ。。。だから、明るく「挨拶する」ことを意識するのは、かなりおススメ。

 

 

 

 

グアムのホテルのプールサイドにいたライフガードのお姉さん達、めっちゃ陽気に挨拶してくれてたけど、それによってこっちまで楽しくなったよね?

 

 

 

 

笑顔で「挨拶ができる」ってだけでみんなから慕われ、愛されるんだ。

 

 

 

 

「挨拶」っていう漢字は「心を開いて相手に近づく」という意味らしい。学校であのお姉さん達のような陽気さはさすがに恥ずかしいと思うけど(笑)新しい環境に行ったら、チアダンスで身につけた得意の笑顔で、みんなに挨拶をすることを意識したらいいと思う。

 

 

 

 

そんな風に挨拶をしていると、自分自身、気分も良くなるし、前向きな気持ちになるはず。そして新しい友達や先生達から「明るくて楽しい子」って印象を持たれて、すぐにみんなと良い関係ができるんだ。

 

 

 

 

ちなみに、友達のパパやママにも元気に挨拶をするだけで「〇〇ちゃんはいい子!」って言われんだよ(笑)

 

 

 

 

当たり前のことしてるだけなのに「褒められる」とかって、超ラッキーじゃね!?これをやらない手はないよ!

 

 

 

 

【その2】人との「違い」をよっしゃと思え!

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中学校に入ると、人と「違う」ことを嫌がる空気があったり、「違う」ことで友達からいじめられたりすることがあるかもしれないけど、人と「違う」ことって、実はめっちゃ武器になるんだ。

 

 

 

 

近い将来、何かの機会で自分をアピールしないといけない場面があったとき、「人と違ったエピソードが特に無い・・・」って悩む人は結構多いのよ(苦笑)

 

 

 

 

人との「違い」をうまく話せたり表現できたりすると、相手の印象に残ったり、興味を持ってもらいやすいってことはなんとなくわかるよね?

 

 

 

 

だから、自分の興味や好奇心、更に考え方やモノの見方がもし人と違っていたとしたら、それは「ラッキー!」と思っていいよ。そして、それをどんどん突き詰めていくべき。

 

 

 

 

そうすることによって、周りから嫌なことを言われたりすることもあるかもしれないけど、それはいずれ「自分の武器」になると信じて大丈夫!

 

 

 

 

さらに「違う」ってことは、いろいろなことを考えるキッカケにもなるんだ。「何でみんなそう思うんだろう?」「何で自分はこう思うんだろう?」「他の考え方はないかな?」って感じにグルグルと考えながら、自分の価値観(考える基準)が出来上がっていくんだな。

 

 

 

 

だから、友だちとの「違い」に自信を持って、むしろ「違う」ことを意識してほしい。

 

 

 

 

人と「違う」ことは、めっちゃポジティブにとらえていいんだよ!

 

 

 

 

【その3】全てはのちに「ネタ」になる!

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きっとこれから部活に勉強、ダンスに遊びにといろいろ忙しくなる中で、楽しいことや嬉しいことが沢山ある一方で、失敗してツラかったり、悲しくなることもあると思う。

 

 

 

 

「失敗するのは嫌だ!」って思うだろうけど、実は何が良いことで何が悪いことかっていうのは、最後の最後までわからないものなんだ。

 

 

 

 

何かすごくツラい出来事が起きたとしても、それがキッカケで自分を見つめ直して頑張れるようになったり、それが良いことに結びつく種になることもある。

 

 

 

 

逆にすごくラッキーなことがあっても、それが原因で不幸なことが起きたりすることもあるんだわな。

 

 

 

 

それを昔の言葉で「人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)」って言うんだけど、興味を持ったらググってみ。

 

 

 

 

TV番組なんかを見てるとわかる通り「挫折」「失敗」「苦労」系の話っていうのは、後にその人にとっての大事なエピソードになるものなんだ。

 

 

 

 

だから、これから失敗したり、ツラいことや悲しいことが起きても、アタマのどこかで「これもいつか『ネタ』になる!」ぐらいの気持ちで跳ね飛ばしてほしい。本当にそうなるから(笑)

 

 

 

 

★★★★★

 

 

 

 

もう書き始めたら止まらないぐらい伝えたいことが沢山出てくるんですけど、なかなか恥ずかしいのと、ウザそうなのでこの辺でやめておこう(苦笑)

 

 

 

 

ただ自分で書きながら、私自身が今「大事」だと考えていることは、つまるところ「自分を肯定し、精神を良い状態に保つ」ってことなのかなぁ。

 

 

 

 

うーん、40歳半ば過ぎて、自分もイマイチ出来てなかったりするかも(笑)

 

 

 

 

兎にも角にも、娘よ、卒業おめでとう!

 

 

 

 

未来は君の手の中にある!!

 

 

 

 

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