豊洲の水辺で遊ぶ   ~武器はSUP~   

水辺に囲まれながらも『陸』と『水辺』が断絶された地元豊洲。豊洲を拠点に、もっと水辺と触れ合える機会や場所を作る為のゲリラ活動ブログ。

『江東区の海で遊ぶ会』

f:id:bigstrategy:20160726174057j:plain

 

 

 

 

こんにちは、Daiです。

 

 

 

 

先日、「江東区の海で遊ぶ会」を主宰されているアミノさんよりご連絡を頂き、江東区での海遊びについて、ざっくばらんにお話をしましょう!とお声掛けを頂きました。

 

 

 

 

アミノさんはグラフィックやWEB等のデザイン事務所を経営されている一方で、釣りへの造詣が深く、20年来江東区や中央区といった東京湾奥でシーバス釣りを中心に楽しまれていらっしゃっる方。

 

 

 

 

釣好きが高じて、過去にはご自身でルアーメーカーを立ち上げられてしまった程(笑)

 

 

 

 

そんなアミノさんも「釣り」を通じて、やはり垂直護岸や水辺に張り巡らされた鉄柵の存在に、ギモンを感じていらっしゃったそうです。

 

 

 

 

そこで、釣りやSUP(スタンドアップパドルボード、通称サップ)、カヌーといった分野は違えど「江東区の海で遊ぶこと」に興味のある人達が、横串で繋がりながらお互いの魅力を伝えあったり、イベントを企画したりすることで、江東区の海について一緒に考えて行こう!と情報発信に取り組まれていたのでした。

 

 

 

 

f:id:bigstrategy:20160726111735j:plain

 

 

 

 

初対面且つ先輩でいらっしゃりながらも、つまるところ「地元の水辺の解放をしたいよね!」という同じ想いということもあり、ありがたいことに話は大いに盛り上がりました。

 

 

 

 

いろいろお話をしていて非常に共感したのは、何か「やってみたい!」と思ったときに「自分で行動してみる」ということの大切さなんですよね。

 

 

 

 

「行動する」といっても全くもって大袈裟なことではなく、ネットで調べてみたり、雑誌で情報収集してみる、というちょっとしたことも含まれると思うんです。

 

 

 

 

もちろん、私も友人に誘われてやってみた、ということは沢山ありますし、偉そうに言うつもりはないのですが、「誘われてやる」とどうしても「教えてもらう」というスタンスになってしまうのに対し、自分で「行動してみる」と自分で「考える」ようになると思うんです。

 

 

 

 

それって、子どもも一緒なんでしょうね。。。キッカケは大事だと思いつつ「自分なりに考えて行動する」ところまで熟成!?させないと、結局いつまでたっても自分で考えるようにならないんだろうな、なんて毎度「子育て」と絡めますが(苦笑)

 

 

 

 

ちなみに、江東区にはすでに「水辺遊び」の活動をされているNPOや団体の方が沢山いらっしゃいます。

 

 

 

 

皆さん、ずっと以前より地域の活性化にも貢献され、素晴らしい活動をされていらっしゃると思います。

 

 

 

 

私も機会があれば、一緒に楽しませて頂きたいこともあるのですが、一方で「自分自身がワクワクする」ということを大事にしたいなと。

 

 

 

 

その「ワクワク」とは、きっと自分達で考えたり、試行錯誤してみたり、行動してみることから生まれるんだと思います。

 

 

 

 

そして、そこにちょっとした反骨精神というか、自分達で道を切り開くようなアプローチが楽しくもあり、学びがあるんじゃないかなと。

 

 

 

 

もしかしたら、その過程で賛否両論のご意見を頂くことがあるかもしれません。

 

 

 

 

自分自身がギモンを感じることならば、「大人」的発想で思考停止にならず、賛否両論が起きる事も辞さないスタンスで「上品な!?ゲリラ活動」をしていきたいと思っています。もちろん楽しみながら。。。

 

 

 

 

アミノさんといろいろな話をしながらお酒も大分進んだ頃、お互いに「かねがねやってみたい!」と思っていたネタの話題に・・・

 

 

 

 

そして「江東区の海で遊ぶ会」の企画として、まずは2人で「ソレ、やっちゃおう!」と決めたのでした!

 

 

 

 

f:id:bigstrategy:20160726111810j:plain