こんにちは、Daiです。
先日、「江東区の海で遊ぶ会」を主宰されているアミノさんよりご連絡を頂き、江東区での海遊びについて、ざっくばらんにお話をしましょう!とお声掛けを頂きました。
アミノさんはグラフィックやWEB等のデザイン事務所を経営されている一方で、釣りへの造詣が深く、20年来江東区や中央区といった東京湾奥でシーバス釣りを中心に楽しまれていらっしゃっる方。
釣好きが高じて、過去にはご自身でルアーメーカーを立ち上げられてしまった程(笑)
そんなアミノさんも「釣り」を通じて、やはり垂直護岸や水辺に張り巡らされた鉄柵の存在に、ギモンを感じていらっしゃったそうです。
そこで、釣りやSUP(スタンドアップパドルボード、通称サップ)、カヌーといった分野は違えど「江東区の海で遊ぶこと」に興味のある人達が、横串で繋がりながらお互いの魅力を伝えあったり、イベントを企画したりすることで、江東区の海について一緒に考えて行こう!と情報発信に取り組まれていたのでした。
初対面且つ先輩でいらっしゃりながらも、つまるところ「地元の水辺の解放をしたいよね!」という同じ想いということもあり、ありがたいことに話は大いに盛り上がりました。
いろいろお話をしていて非常に共感したのは、何か「やってみたい!」と思ったときに「自分で行動してみる」ということの大切さなんですよね。
「行動する」といっても全くもって大袈裟なことではなく、ネットで調べてみたり、雑誌で情報収集してみる、というちょっとしたことも含まれると思うんです。
もちろん、私も友人に誘われてやってみた、ということは沢山ありますし、偉そうに言うつもりはないのですが、「誘われてやる」とどうしても「教えてもらう」というスタンスになってしまうのに対し、自分で「行動してみる」と自分で「考える」ようになると思うんです。
それって、子どもも一緒なんでしょうね。。。キッカケは大事だと思いつつ「自分なりに考えて行動する」ところまで熟成!?させないと、結局いつまでたっても自分で考えるようにならないんだろうな、なんて毎度「子育て」と絡めますが(苦笑)
ちなみに、江東区にはすでに「水辺遊び」の活動をされているNPOや団体の方が沢山いらっしゃいます。
皆さん、ずっと以前より地域の活性化にも貢献され、素晴らしい活動をされていらっしゃると思います。
私も機会があれば、一緒に楽しませて頂きたいこともあるのですが、一方で「自分自身がワクワクする」ということを大事にしたいなと。
その「ワクワク」とは、きっと自分達で考えたり、試行錯誤してみたり、行動してみることから生まれるんだと思います。
そして、そこにちょっとした反骨精神というか、自分達で道を切り開くようなアプローチが楽しくもあり、学びがあるんじゃないかなと。
もしかしたら、その過程で賛否両論のご意見を頂くことがあるかもしれません。
自分自身がギモンを感じることならば、「大人」的発想で思考停止にならず、賛否両論が起きる事も辞さないスタンスで「上品な!?ゲリラ活動」をしていきたいと思っています。もちろん楽しみながら。。。
アミノさんといろいろな話をしながらお酒も大分進んだ頃、お互いに「かねがねやってみたい!」と思っていたネタの話題に・・・
そして「江東区の海で遊ぶ会」の企画として、まずは2人で「ソレ、やっちゃおう!」と決めたのでした!