こんにちは、Daiです。
いよいよ、ブログのタイトル変更を検討しなければいけないんじゃねーか!?というぐらいの破壊力を持ったキャンピングカー(苦笑)
仲間3人で共同購入をしたバンコン(ハイエース等をベースにしたキャンピングカー)でさっそく私、毎週末遊び倒しています!
日本国内でのキャンピンカーの総保有台数は、10年前と比べて2倍近い9万5100台まで増えている*1そう。
一般的に「キャンピングカーはオートキャンプ場で楽しむ!」というイメージが強いと思うのですが、全国の「道の駅」や日本RV協会が推進している「RVパーク」といった場所で旅をしながら車中泊を楽しむ!という遊び方もあるんですね。
今回バンコンを買って、初めて私も知ったんですけど(苦笑)
車中泊の最大の魅力は「自由度の高さ」。目的地は都度状況に合わせ変更でき、手間のかかるテント等の設営も不要!
ということで、私自身、バンコンさえあれば、様々な場所で遊べるんじゃないかな!?と思っていたんです。
★★★★★
逗子にて地域活動を積極的に行っていた友人で海の冒険家ヤー君が、3月上旬をメドに元々拠点としていた石垣島に戻ることになりました。
そこで、逗子海岸で大人も子どももオープンマインドで遊び、グダグダと飲む!という企画が開催されると聞き、コレは息子と行かねばと!
もちろんバンコンで(笑)
前日の夜、ヤー君も時間が空いているとのことで、「前乗り」の計画を相談したところ、美しい眺望を望める高台の某公園で待ち合わせすることに。
その公園の駐車場は夕方定時になると入口が閉まってしまい、車が出られなくなるのですが、あえて「閉じ込められよう!」という作戦(笑)
さすが、世界の海をシーカヤック1つで渡り歩いてきた男の発想(笑)めちゃめちゃ盛り上がります!
夕方、駐車場からぞろぞろと引き上げる車に逆行し、駐車場へ乗りつけるバンコン。
そして、公園で息子と遊んでいると、チャリでやってきたヤー君親子と合流!
アシタバの野草を食べたり(笑)、散歩をしながら美しい夕日を眺めます。
そして、無事に「閉じ込められ」ました(爆)
▲なかなかシュール(笑)
夕日が落ちて暗闇に包まれるタイミングを見計らい、いそいそと宴会の準備をします。
▲必要ないのに気分的にオー二ング(日よけ)を出します(笑)
ビールを片手にヤー君が漁師からもらってきた茎ワカメをつまんでいると、遅れて参加予定だったバンコン共同購入仲間で料理部長のヒビキ親子が、ふもとの駐車場に到着した!との連絡が入りました。
暗闇の山道を懐中電灯で照らしつつ、子ども達と美しい星空を見上げながら山を下ります!
もう、この道中は、完全に童心に返る感じ。
「原っぱ大学」のガクチョーも顔を出してくれたのですが、丁度、我々が下山していたタイミングだったこともあり、「ものけの殻」状態で・・・
ガクチョー、現場に来る際にパトカーとすれ違ったそうなのですが、私もヤー君もちょいちょいケーサツにお声掛け!?を頂いている身(苦笑)ということで、あらぬご心配!?をかけちゃいました(笑)
大人たちは、鍋をつつきながら深夜まで酒を片手にホント話が尽きません!
子育て世代のオヤジとして、次世代の子どもたちを取り巻く環境や社会について、それぞれの想いややりたいことを語り合う非常にプレシャスな時間。
一方、子ども達はお約束で車中で大興奮!!
なんとも、不思議な車中泊。
もしかしたら、公園の駐車場に閉じ込められて「そんなことしていいの!?」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんよね(苦笑)
ちょっと大袈裟ですけど、そこを「考えること」が大事なんじゃないかなと。
私自身、キャンピングカーを購入したばかりの超ビギナーではありますが、マナーについては認識しているつもりです!
「道の駅」や「サービスエリア」でオー二ング(日よけ)や椅子、テーブルを出すといったキャンプ行為は控えるべきだとも思います!
その主旨は「自分勝手な行動で、周囲の方に迷惑を掛けない」ということ。
今回、駐車場に他の車は止まっていません。また、朝まで他の車は駐車場に入れません(笑)そして周囲は民家の無い山の上。。。
あとは、その場をどういう「心掛け」で過ごせばよいか!?ぐらい、ちょっと考えればわかりますよね!
一方で、感覚的に「そんなことをするな!」と思ってしまう人の気持ちもわからなくもない(苦笑)
でも、それはもしかしたら「先入観」のようなものにとらわれて、思考停止になってしまっているんじゃないかなと。。。
私自身、妙な「常識のようなもの」!?にとらわれていることはたくさんあります。
そんな我々の日常生活の中で、いつも「気づき」の機会をくれるヤー君。
楽しみたいからこそ、ちょっと「考える」。それだけで「遊び」が1つ増えるかもしれません!
ヤー君が、逗子の仲間と取り組んできた「そっか」の活動から、正にそんなことを教わった気がしてならないのでした。