こんにちは、Daiです。
「水辺ならではの時の過ごし方」を提案するリノベーションホテル「LYURO(リュウロ)」が、先日4月14日、地元江東区、清澄白河の隅田川沿いにグランドオープンしました!
清澄白河という場所は、2015年に「コーヒー界のApple」と呼ばれた「ブルーボトルコーヒー」の日本1号店が出店したこともあり、多くのサードウェーブ系カフェが軒をつらねる「カフェの聖地」。
また、もともと東京都現代美術館が周辺にあることもあり、アートと下町風情が融合したエリアとして注目されているんですね!
地元なのに、全然、知らんかった(苦笑)
この周辺エリアの内陸運河をSUP(スタンドアップパドルボード、通称サップ)でしょっちゅう漕いでいるにもかかわらず、陸路では行ったことがないという(笑)
そんな「LYURO」のオープン前レセプション&内覧会パーティーに友人でその企画運営会社の美人PRユイちゃんにご招待頂き、参加してきました!
LYUROの最大の魅力は、リバービューの客室をはじめホテルの2階部分に広がる隅田川に面した幅44メートルの通称「かわてらす」と呼ばれるデッキテラスの存在。
また当日は、バーベキューレストラン「PITMANS」によるBBQ料理と、ホテル内で「清洲
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当日は、よりによってヒドい荒天(苦笑)
強い雨足に負けじとLYUROへと向かいます!
▲優美な形状の清洲橋のすぐそばに「LYURO」は立地
▲オフィスビルをリノベーションしたユニークなホテル!
スタッフの方の案内でオープン前のさまざまな客室を内覧することもできました。
▲隅田川を望めるビューバス!
▲ドミトリーも!
雨天の為、パーティー会場は室内のみになってしまったことで中はエラいことに(苦笑)
▲大盛況!
▲地元を愛し盛り上げるイベントを手掛ける「コウトーク」の皆さま
そして、目玉である「かわてらす」!
▲河川敷の敷地境界線を越境したテラスなんです!
隅田川を真近に臨める解放的で素晴らしいスペース!
「いいね!」と皆さまお感じになると思うんですが、コレ、出来そうでなかなかできなかった取り組みなんですよ。マジで。
というのも、河川敷地というのは国有地や都有地。なので、建物が立っているところまでは民有地だけれども、そこから護岸を含めた隅田川までの敷地は当然行政の管理下となるわけです。
今回は、東京都の規制緩和の一環で「社会実験」としてそこが解放された*1んですね!よって、このテラスは隅田川の遊歩道と接続していて、一般の方も自由に出入りできるんですよ。
以前参加した「MIZBERING」*2で、この件についてのプレゼンがあったのですが、実現までに並々ならぬご苦労があったそう。。。
ホント、関係者の方の努力の賜物なんですね。素晴らしい。
ということで、お約束で水上からも眺めに行ってきました!
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江戸時代、徳川家康が兵糧としての塩を確保する為に開削させた下町を東西に縦断する小名木川。
その西端は隅田川に直面するのですが、そこで待ち受けている清洲橋は本当に美しくて優美!
▲隅田川に入ると興奮します!
この日の隅田川の流れは緩やか。その潮流に乗りながらゆっくり清洲橋をくぐると・・・
水上からの「LYURO」でっせ~
「かわてらす」では、皆さん気持ち良さそうにくつろいでました。
今度こそ、「かわてらす」でBBQ料理&ビールを楽しみたい!
※隅田川でのSUPは、天候、風向き、潮流、動力船の走っていない時間帯、そして自身のSUPスキルの見極めが必須となりますので、くれぐれもご注意ください。
※「LYURO」の詳細はこちら↓