こんにちは、Daiです。
SUP(スタンドアップパドルボード、通称サップ)に乗り、地元豊洲の運河で遊び始めて丸3年。
自分が「ヘンなおっさん」であることは自覚をしていますが、SUPに乗ってみてわかったのは、他にも運河で遊んでいる人達がいる!ということ(笑)
例えば、クルージングボート!
私とは無縁の優雅でハイソな遊びですが(苦笑)
そして、 物議を醸しがちであるワイルドな水上バイク!
さらに、ウェイウェイ感溢れるウェイクボード!
一方で、人力で勝負しているストイックなボート競技の皆さま・・・
さらに、機動力抜群のカヤック!
ただ、それぞれマリーナや艇庫が必要だったりするので、業者や団体のサポートが必要で「個人で気ままに楽しむ!」というのが難しそうな印象。
その点、空気で膨らます「インフレータブルSUP」というのは、持ち運びや収納が便利で本当に革新的なプロダクトだなと改めて実感。
専用バッグ1つで水辺のどこへでも持っていけて、サクッと遊べちゃうんですよ!
その「気楽さ」にSUPの可能性を感じているんです。
日常的に「水辺で遊ぶ」機会ができると、生活の中に余白を感じることができ、気分的にも体力的にも健康に良い!
さらに、思考においても新たな気づきや発見が生まれるはず。
それって素敵やん!
一方で、SUPは水辺の「新参者」として謙虚であらなければいけないなと。
運河で遊ぶ諸先輩と共存するべく、東京都港湾局による「運河利用のルールとマナー」もしっかりと把握しておきたいところ。
ただ、大事なのはこのルールやマナーの字面を追うことではなく、これが「何の為にできたのか?」ということだと思うんですよね。
その主旨は「動力船と非動力船がお互いに安全に航行する為」というもの。
もし、ここに記載されていないことであったり、曖昧なことがあったとしても「どうすれば安全なのか!?」ということを、自分のアタマで考えて判断すればいいはず。
それを、逐一新たなルールを求めたり、当てはめようとすると必ずや「おかしなこと」になるんじゃないかなと。。。
運河で遊ぶ者同士、お互いに尊重し合い楽しみながら共存したいものです。
豊洲の水辺がそんな成熟した場所になれたらな、なんて秋の夜長に想うのでした。。。