こんにちは、Daiです。
毎度の遊び仲間ヒビキから「レーシングカート、乗り行かね?」とのお誘いが。
なかなか斬新な企画!と思い、娘と息子に「カート乗ってみたい?」と画像を見せてみると・・・
「行きた〜い!!」
とかなりノリノリな反応(笑)
それ以来、息子は何かと「今度、スーパーカーに乗るんだよ!」とドヤっていた程。
ということで、親子で勇んで参戦してきました!
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今回の企画は千葉にある「木更津サーキット」を借り切って、子ども達も交えてみんなで遊びましょう!」というもの。
日産のスポーツカー「GT-R」の設計開発をされているヤスさんと、我々のキャンプマスターで走り屋でもあるオチさんが開催してくれたのでした!
寒空の11月、現地に30人ほどの親子が現地に集合!
サーキットの担当者から運転や走行について注意点の説明を受けると、まずは子ども達がカートへと乗り込みます!
ウチの娘と息子もやや緊張した面持ち。
ちなみに6歳の息子はウォータースライダーなんかも大好きで、ちょいちょいムチャをするアホなタイプ。
そんなキャラクターをよく知っている私の友人達にも見守られながら、いざハンドルを握りコースへと出ると・・・
「遅っ!!!」
1人だけ遊園地のゆる系乗りモノばりのスローっぷりで、小さな女の子にも抜かされる始末。あっという間に周回遅れに(苦笑)
めちゃめちゃ慎重やんけ(爆)
オヤジ達からの「アクセル踏め〜!!」という叱咤激励が飛び交う中、私自身「あなた、そんな性格だったっけ!?」と、息子の意外な一面を知った気分(笑)
そして、いよいよオヤジ達も参戦します!
もうね、スゴいんです!
時速は50~60㎞なのですが体感スピードはさらに速く、もちろん「G」も。
アクセルベタふみからのコーナーへ突っ込む興奮。ハンドルを握る手におもいっきり力が入ります。
1組10分毎に交代していましたが、走り終えると何気に「ぐったり」するんですよね(苦笑)きっと意識していない体の「部位」を使い、気も張っていたからなんじゃないかなと・・・
何度か乗っていると何となくコツのようなものもわかってきて、皆、大人げなくタイムを縮めることに燃えてきます!
最初1周するのに1分以上(爆)かかっていた息子も、最後は45秒台の平均的な子どものタイムに無事短縮!
気づけば夕日が近づきはじめ、終了の時間がせまってきました。
最後の組は、中学生2人が最速オヤジ達に挑む「死のグループ」に。
コースレコード24秒台に対し、オヤジ2人が25秒台を叩き出します。すると、スピン覚悟のしのぎを削る激しいレース展開に!
観戦しているコッチもめっちゃ興奮したのでした(笑)
無事に3時間のカート体験を終えると、「クルマ」と「走り」をこよなく愛する主催者のヤスさんとオチさんより、子ども達へのサプライズ表彰タイムが!
ホント、若者のクルマ離れが叫ばれて久しいですが、運転センスのある小さい女の子もいたりして「原体験」って大事なんだろうな〜と。
自然遊びもそうなんですけど、子どもと一緒にいろいろなことにチャレンジして楽しみたいものです!
なんて言いながら、結局、自分が一番楽しんでるんでしょ・・・というツッコミは置いておいて(苦笑)おやじの誘いに子ども達が付いてきてくれるうちに遊んでおかねば!と再認識する週末だったのでした(笑)