こんにちは、Daiです。
2017年4月1日にグランドオープンする「レゴランド ジャパン」。
朝の情報番組でそのプレビューを見た息子は、超絶反応し「パパ!行きたい!」と騒いでいました。
TVに映るそのカラフルな映像に私も目が奪われましたが、なんでも場所はまさかの「名古屋」。
がしかし、この東京から300㎞という絶妙な距離というのが、自分の中でガツンとヒットして、「これはバンコン(ハイエース等をベースにしたキャンピングカー)で行くのにもってこいくさい!?」と秘かに思ったんですね!
早朝から新幹線の乗って名古屋まで向かうのはちょっと面倒だけど、前日の夜からバンコンで向かって車中泊すれば、高速道路は空いてるだろうし、ウマいものを食べながらの道中自体も絶対楽しいはず!
なんて、1人、心躍らせていたんです(笑)
そんな折、バンコン共同購入仲間のヒビキから「レゴランドのスポンサー向けプレビューチケットが手に入ったけど、一緒に行かね?」との連絡が。
ヒビキ、それ、超グッジョブ!!
「どんな予定があっても調整して絶対に行く!」と速攻で返信。
当日の予定を確認すると、娘と息子のダンス発表会の前日でした。
よっしゃ!と思いきや、その日、最後の振りつけのレッスンがあるらしい。。。しかし、子ども達はシブる嫁を尻目に既に大興奮。
「コレはもらったな。。。」とワタクシ、ほくそ笑みます(笑)
そして、ヒビキ家の息子2人とその友達、うちの娘と息子に娘の友達。オヤジ2人と子ども6人の総勢8人による「バンコン レゴランドツアー」が確定に!
前日夜に出発し、翌日丸1日レゴランドで遊び倒すことになったのでした。
★★★★★
金曜の夜。子ども達を風呂に入れ、パジャマ姿でバンコンに乗り込み、いざ名古屋に向けて出発!
▲2段ベッド仕様にして、寝かせながら移動!
もう、この時点で楽しげ(笑)
はしゃぎまくっていたのも束の間、車の揺れがちょうどよい具合に子ども達の睡魔を呼び込みすぐ爆睡状態に。
オヤジ2人で交代しながら運転することおおよそ4時間。車中泊の目的地「刈谷ハイウェイオアシス」に到着します。
翌朝、目を覚ますと辺りには沢山のキャンピングカー(笑)
▲バンコンを買って以来、 めっちゃ親しみが湧くように
そして、パーキングエリア内にある温泉で朝風呂&朝食。
▲観覧車まであるゴイスーなパーキングエリア
朝イチで露天風呂に浸かり、はやる気持ちを抑えながら、レゴランド ジャパンへ!
一気に気分がアガります!
開園するなり、1番人気のアトラクションになる!?との呼び声が高い「サブマリンアドベンチャー」までダッシュ!
※園内を走るのはやめましょう(笑)
見事、子ども達は1番乗りに(笑)
これは、ホンモノの魚とレゴがコラボ―レーションした海底を潜水艦で探索するというアトラクション。
園内は、「プレビューデイ」ということで、一部工事中であったり、オペレーションのトレーニングも兼ねているようでしたが、もう十分過ぎるぐらい遊べました。
私、ぶっちゃけレゴとかあまり興味なかったんですけど(苦笑)園内のレゴを見ていると、これはもう完全にアートなんですわ。
なんでも「LEGOマスター・ビルダー」というプロのレゴ職人が日本人も含め世界に十数人いるらしいです。
アトラクション自体は、そこまで攻めたものではないこともあり、対象は小学生ぐらいまでかな!?という印象でしたが、様々なレゴを眺めているだけでも十分楽しめますよ。
ということで、皆、閉園時間イッパイイッパイまで遊びつくしたのでした!
▲指を「L」にするのがレゴランド流
帰途に向かいながら「バンコンでの道中自体が楽しいよな~」なんて、ヒビキと何気なく話していたのですが、ふとお互い衝撃の事実に驚愕することになります。
もし今回、東京から名古屋まで新幹線で向かったとすると、指定席は大人片道1万1,090円。小学生以下の子どもはその半額で5,545円。
これを大人2人、子ども6人の往復料金を計算すると・・・
まさかの11万900円!
さらに自宅から東京駅までや名古屋駅からレゴランドまでの在来線料金もかかりますよね。
一方、今回の高速道路代は、ヒビキ宅の最寄である「東名川崎IC」から、レゴランドのある「名港中央IC」まで、深夜・休日割引やETC割引もろもろで、片道5,510円の往復1万1020円。
ガソリン代はざっくり1万円程度だったで、トータル交通費は・・・
なんと、2万円!
もう1度、言います。
2万円、ポッキリ!!
「車旅はコスパがよい」とはうっすら耳にしていましたが、それをまざまざと実感。
バンコン、マジでスゲーわ!
つーか、バンコン、サイコー!!
今度は「大阪のユニバ(ユニバーサル スタジオ ジャパン)まで攻めたるぜ!」と秘かに決意したのでした(笑)