こんにちは、Daiです。
お陰様で今年もハワイへ社員旅行に行けることとなりました!
社内では子どもがいる社員も増えてきたこともあり、エアー料金を自己負担すれば「子連れOK」との配慮が。
そこで、「ブー」を垂れる嫁と娘を尻目に、6歳の息子と2人「ハワイ男旅」を決行することに!
プランニングをするのが結構好きな私。5泊7日を2人でどう遊びまくるか計画を練ります。
その案の1つが、カイルアビーチから息子をSUP(スタンドアップパドルボード、通称サップ)に乗せての「ポポイア島上陸作戦」。
▲奥の平べったい島がポポイア島、別名『フラットアイランド』
以前、1人で漕いできた*1ので大体要領は得ています。
しかし問題が1つ。私のボードの浮力は95㎏までに対し、私の体重は77㎏、息子は6歳ながら30㎏のヘビー級。計107㎏だとさすがに浮力がキツい。。。
そこで、2台目のニューボードを購入したSUP仲間のイトマサさんに、105㎏まで浮力のある1号機をお借りできるか聞いてみたところ、ご快諾頂けました!
イトマサさん、あざっす!!
これで親子2人で遊びつくせるぜ!と胸を弾ませ、準備に勤しんだのでした。
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スーツケースとお借りしたボードを抱え、成田空港でチェックインします。
手荷物カウンターでグランドホステスさんに「コレは何ですか?」と聞かれたので、「SUPです!スタンドアップパドルボー・・・」と口をついた瞬間、
「あぁ~パドル持ってくるの忘れたぁ~!」
と絶叫。
「大丈夫ですか!?」と唖然とするグラホのおねーさん(苦笑)
いきなり凹みますが、現地でパドルを借りるしかないなぁと。
iPhoneでワイキキのレンタルサーフボードショップをチェックしてみると、SUPも貸してくれるところを2~3店舗発見。パドル単体でも借りられるだろう!とまずは一安心したのでした。
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「ホノルル国際空港」改め「ダニエル・K・イノウエ国際空港」に到着し、レンタカーを借りると、目星をつけたレンタルボードショップへと向かいます!
「ココだよなぁ」と店を覗くと・・・
つぶれとる!!
なんでやねん!と無駄足を嘆きながら、別のボードショップへと車を走らせました。
パドルだけのレンタルは店員も初めてのようで、若干戸惑いつつも「5日間なら30ドルでいいよ」みたいな雑な感じがちょっとウケましたが、無事にパドルを確保!
よっしゃ!
いろいろあったけど(苦笑)これで男旅がさらに満喫できるぜ!
パドルも手に入れたことだし、初日はカイルアを攻めようかなと。
今回、我々の社員旅行のタイミングで、現地のサマースクールに通わせている友人親子がいたので、滞在中にタイミングが合えば一緒に遊ぶ約束をしていました。
その友人親子とも予定が合ったので、ピックアップします。そして「今日は子ども達をSUPでポポイア島まで連れてったる!」と、カイルアビーチパークへと向かったのでした。
1年ぶりのカイルアの美しい海!!
早速、ポンピングをしてSUPに空気を入れると・・・
かすかに漏れ聞こえてくる「シュー」という嫌な音。
???
ボードに穴があいとるやんけ(泣)
なんともトホホな男旅のスタートとなったのでした(苦笑)
※出発前日、イトマサさんとボードの状態が万全であることを確認させてもらっていましたが、気圧によって畳んだSUPの折り目に穴が開いてしまった模様。ホント申し訳ないっす。。。
*1:ハワイが10倍楽しくなる!SUPクルーズ 【初級】カイルア編