こんにちは、Daiです。
春ですね!桜もいよいよ咲き「お花見SUP(スタンドアップパドルボード、通称サップ)」の季節到来!
がしかし、運河でSUPをする際、運河沿いの桜に目を奪われる前に注意しなければいけないことがあるんです!それは船舶の存在なんですね。
運河では、釣り船を始め屋形船やプレジャーボートといったさまざまな船舶と頻繁にすれ違います。そんな時のために、ざっくり下記2つのルールをアタマに叩きこんでおきましょう!
1.『右側通行の原則』(自動車とは逆!)』
2.『動力船優先、動力船を認識したら右端待機』
大概の動力船は、こちらの存在を認識すると速度を下げて通過してくれます。こちらとしてもその心遣いに敬意を持ちたいものですよね!私は最近、船舶とすれ違う際、積極的に「満面の笑み」で手を挙げてます!キャラ大分違うんですけど(爆)
すると、皆さん手をあげて応えてくれます!オープンマインドってホント大事だと実感。それだけでお互い気持ちが良いですよね!
ご存じ屋形船!コレ提灯の有無で雰囲気全然違うんですよ
ということで、今回は花見SUP改め、私が運河で遭遇し「興奮した船舶5選」をお届けします(笑)
1.教習中のプレジャーボート
プレジャーボート自体は珍しくともなんともないのですが、教習中のプレジャーボートに出くわしたことがあります。女性の操縦士だったのですが、私を発見したときの焦った表情が印象的(笑)多分、想定外の存在だったのでしょうね。もし、私のせいで試験に落ちてたらすいません。。。
こちらをガン見してたんですけど、口開いてましたよ(笑)
2.運河タンカー!?
運河にちょいちょい出没する謎のタンカーのような船舶。荒波を立たせながら邁進するその姿はなかなかの迫力。でも、SUPからしてみるとこれはちょっとビビるんですね。波が護岸にあたり多方向からの予測不能な波を生み出すので。
動力船に牽引されているんですけど、ビグザムみたい(爆)
ちなみにコレ、何かを運んでるのですが気になったので上から激写してみたところ。。。
ヘドロみたいなの運んでました。。。(苦笑)
3.東京消防庁の消防艇!
偶然、遭遇した消防艇。小学生の時に見た図鑑以来ですが、コレ実物を目にすると男の子マインド的に、なかなかシビれます!放水銃から海水をぶっ放す「リアル水鉄砲」、やってみたくなること請け合い!
ピンボケすいません。
日の丸カラーのジェットスキー!カッケ―な!!
4.和船
皆様、和船(わせん)って知っています?日本各地の風土や歴史に応じて多種多様な発展を遂げた日本独自の船舶なんです!そんな伝統ある船にまでSUPをしていると出会えちゃうってステキですよね(笑)
江東区は運河の街。そして旧深川区からの下町情緒あふれる街なのです。
5.海猿!
すれ違いざま思わず「カッケ―!」とつぶやいてしまったのは、そうです我らが海上保安庁の警備艇!!海上警察とは違いますよ!
尖閣諸島の警備、ご苦労さまです!
何がカッコいいかというと、多分、これまでこの近辺では出会ったことのないであろうSUPに遭遇しても、そんなもの全然スルーなんですよ。当日2回すれ違ったのですが、1回目は完全スルー(笑)彼らのミッションからしてみるとSUPごときは眼中にないわけですね。
2回目は、一応マイク越しに声をかけられました。それも「波、気をつけてくださいね」と。そうです、この日は風が強くて波が立ってたのです。これまで「(船に)気をつけてください!」とは言われてきましたけど、気象のコンディションを踏まえて注意してくるあたりがさすがの海上保安庁(笑)カッケ―な、と。
ということで、皆様、「花見もいいけど、船見もね!」
ほぼ、意味がわかりませんけど(爆)
プレジャーボート4連荘っていうのもなかなか圧巻!