※現在「旧防波堤」は立ち入り禁止の看板が設置されています(2017年6月)
こんにちは、Daiです。
先日、「江東区の海で遊ぶ会」のヨシさんと飲みながら盛り上がった新豊洲と有明の間の東雲運河にある「旧防波堤」への上陸作戦。
「そんなとこ行って何するの?」と普通の大人は思うのでしょうが(苦笑)ヨシさんと私の「おっさん」改め「男の子」マインドが「地元の秘境」へと駆り立てるのです!
・生物 or 動物がいるんじゃね!?
・キャンプできんるんじゃね!?
・釣りができるんじゃね? etc....
個人的には「あそこでハゼ釣りをし、その場で揚げて、喰らいながらビールを飲む!」なんていうこと夢想するわけです。
「まずはリサーチ!」ということで、ヨシさんと2人、SUP(スタンドアップパドルボード、通称サップ)でその地に行ってみる事にしたのでした!
待ち合わせの当日、新豊洲「木槍り橋」下に朝7:30に集合。がしかし、前日の夜というか朝まで私は飲んでしまい自宅に戻ったのが5:00前。。。
2時間ほど眠り、二日酔いと寝不足という最悪のコンディションで向かいます(苦笑)
対岸の旧防波堤までの距離はおおよそ100m。泳げる距離っちゃ距離ですが、ココを泳ぐのはナカナカの変態(笑)
ヨシさんは初SUPということで簡単にオリエンテーションをし、まずは二―パド(膝立ち漕ぎ)で。
▲柵越え(笑)&SUPデビューのヨシさん
この近辺の水面は非常に安定しているので、SUPの練習にはもってこい!慣れてきた頃合いをみて、いざスタンダップ!
▲バッチリです!
この近辺は昔、単一の貯木場としては東京湾で最大の規模だった「有明貯木場」があったそう。しかし、2000年から5年の歳月を経て有明側が埋め立てられ、現在のような地形になったとのこと。ちなみにその埋め立て費用は400億円。
ヨシさんは、15年以上前の貯木場時代から現地で釣りをしていたんですって!
そして、いざ旧防波堤に上陸!
けたたましいセミの鳴き声が轟いています!
旧防波堤と言いながら、ウッソウとしている様子はさながら「無人島」。木の枝の間に張りめぐらされた蜘蛛の巣を枝で降り落としながら前進!
▲このコンクリートの上とか寝られそう!
島!?を 横断すると新豊洲スカイズタワー!対岸の人がコッチを見てるような気が(笑)
生き物は見られませんでしたが、ヨシさんは過去に橋の上から「黒く動く動物!?」を見たことがあるらしく、なんらか未確認生物!?がいるかもしれません(笑)確かに蛇とかはいそうな雰囲気でしたね!見つけたらビビるだろうな。。。
一通り島!?の様子を確認したあと、再びSUPに乗って北側の入江の「東電掘」へ。
お台場と豊洲を結ぶ水陸両用車用スロープがほぼ完成しています。
一般の方!?が見る風景は、こんな感じ。
この「逆から見る景色」というのもなかなかオツ!?なのです(笑)
また、東電堀に面した昭和大学豊洲病院の前には船着き場のような護岸があるのですが、この内部にも入れそう!
当然、行くっしょ!
暗い内部の側面の壁は水面下の浅いところ切れており、太陽の光が入り込んだ水面はライムグリーンでなんとも幻想的。
▲さまざまな魚がっ!
さらに進むと・・・
スゲー!!!!
めっちゃ、シーバスだらけ!
正直、コワイぐらい(笑)これなら私でも釣れるんじゃねーか!?
SUPに乗っていなければ、絶対に知ることは無かったであろう「地元の冒険」。
超楽しいぜ!