豊洲の水辺で遊ぶ   ~武器はSUP~   

水辺に囲まれながらも『陸』と『水辺』が断絶された地元豊洲。豊洲を拠点に、もっと水辺と触れ合える機会や場所を作る為のゲリラ活動ブログ。

ふもとっぱら SUPキャンプ 準備編

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こんにちは、Daiです。

 

 

 

 

春に「成田ゆめ牧場」で雨のお花見キャンプをした*1とき、「次回はSUP(スタンドアップパドルボード、通称サップ)もできる湖畔キャンプをやろう!」と皆で盛り上がったんですね。

 

 

 

 

ということで「SUPキャンプ!」に行ってきました!

 

 

 

 

キャンプマスターはオチさん。その安定の「段取り力」と「気遣い力」に加え、熟練キャンパーとしての「美レイアウト&収納テクニック」と「サクッと旨いメシ作るスキル」には脱帽。

 

 

 

 

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オチ隊長。絶対にA型だと思ったらまさかのB型!!

 

 

 

 

そんな彼は、実は体育会鬼軍曹系人材。上下関係を重んじる人。

 

 

 

 

その昔、友人ヒビキがオチさんの「上司」だった!という事実が、そもそもオチ隊長にとっての悪夢の始まりだったのかもしれません。。。

 

 

 

 

悪夢① キャンプ場選定事件

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今回、5家族大人7人子ども4人、計11人のグルキャン(グループキャンプ)。当初、本栖湖湖畔を予定し、オチさん、ヒビキ、私の3人で開催場所について、メッセンジャーでやり取りをしてながら検討をしていました。

 

 

 

 

オチ隊長は「皆が如何に楽しく過ごせるか!?」に腐心し、なんと事前にキャンプ場のロケハンまで!

 

 

 

 

現地で色々シミュレーションした隊長の結論は、本栖湖湖畔でのグルキャンは「難易度高め」

 

 

 

 

湖畔のキャンプ場で複数のテントを設営しようとした場合、その広さや傾斜、場所取り等を考えるとなかなか厳しそうとのこと。

 

 

 

 

それを踏まえると、湖畔にこだわらず本栖湖までのアクセスも良い、グルキャン向きのキャンパーの聖地「ふもとっぱら」がむしろ良いのでは?という提案が。

 

 

 

 

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東京ドーム4つ分の芝生が広がる「ふもとっぱら」

 

 

 

 

納得のプレゼンもあり、私は「もうオチ隊長の判断に一任で確定!」と検討を終わらせたところ・・・

 

 

 

 

「やっぱ、湖畔じゃね?」

 

 

 

 

とちゃぶ台を返すヒビキの一言(苦笑)

 

 

 

 

「人間が最もリラックスできるのは水と森のあるところ。そもそも四大文明は・・・」と斜め上からの反論に対し、私は一足先にスマホを置き寝床につきます(苦笑)

 

 

 

 

 

翌朝目覚め、メッセンジャーを確認すると「ヒビキ・オチ電話会談」を経て、場所は「ふもとっぱら」に決議された!との報告があったのでした。

 

 

 

 

★★★★★

 

 

 

 

当日、「ふもとっぱら」に到着したヒビキは一言。

 

 

 

 

「すげー!ココ、超サイコーだわ♡」

 

 

 

 

ヒビキ先生、「四大文明」はどこいっちゃったんでしょうか?(爆)

 

 

 

 

悪夢② テント持ってく事件

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キャンプギアの発展は目に見張るものがありますが、ヒビキ家のデカいファミリー用テントは、コールマンの古いモデルで設営に半日かかるという、めちゃめちゃ労力が必要な「迷惑なシロモノ!?」として有名だったんです(苦笑)

 

 

 

 

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噂の「面倒くさい」テント。facebookから拝借!

 

 

 

 

しかし、ヒビキ家は先日自宅を引っ越しをしたこともあり、収納の関係からそのテント一式を手放すことに。

 

 

 

 

その超絶面倒くさいテントも今回が「最後の使い納め!」ということで、ヒビキ自身、妙に張り切っていたんですね。

 

 

 

 

オチ隊長も「面倒だけど、それすら名残惜しいですね(苦笑)」と最後の面倒として寛大に受け止めてくれます。

 

 

 

 

それでも「テントはいいとして、まさかタープは張りませんよね?」と確認すると・・・

 

 

 

 

「まさかのタープもあるよん♡」

 

 

 

 

との返事。

 

 

 

 

「うぉおお!!マジでめんどくせーーー!(苦笑)」

 

 

 

 

オチ隊長の悲痛な叫びが響きます(笑)

 

 

 

 

今回の「ふもとっぱらSUPキャンプ」は2泊3日を予定していましたが、第一陣の我々は大人4人に子ども3人の計7人。

 

 

 

 

オチ隊長の5~6人用高級テント「ランドロック」もあれば、大人4~5人寝られるキャンピングカーも出動しており、宿泊スペースは余裕のはず・・・

 

 

 

 

私も「なんでそんなメンドクサイの持ってくの???」と素朴なギモンをぶつけると、そこは熟練キャンパーのオチ隊長、

 

 

 

 

「とりあえず張りたいんですよね♡ 理屈じゃなくてお気持ち的に!」

 

 

 

 

と愛情溢れるフォロー。

 

 

 

 

メンドくさいやっちゃ!と半ば呆れていると・・・

 

 

 

 

「やっぱ、持ってかなくていいか。

 

 

 

 

ヒビキ先生、そこ、「コダワリ」なかったんかーい!(爆)

 

 

 

 

悪夢③ カレー事件

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ワタクシ、料理はからっきしダメなのでもっぱら「片づけ担当」。なのでキャンプ飯の段取りは、オチ隊長とヒビキに甘えます。

 

 

 

 

全員が集合する2日目のメインメニューは決めつつ、第一陣だけの初日の夜は、お手軽な感じで済ませることに。

 

 

 

 

実はオチ隊長、このキャンプ終了後、会社の「次世代幹部候補になりえる学生向け、3泊4日の野外型インターンシップ合宿*2」の統括責任者として引き続き周辺のキャンプ場に残ることになっていました。

 

 

 

 

そのインターン合宿では学生達とカレーを作る予定があるとのことで、今回のキャンプでは「カレーは無しよ!」とのコンセンサスに。

 

 

 

 

ということで、オチ隊長はダッチオーブンで特製パエリアを振舞ってくれます。

 

 

 

 

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ちなみに、ヒビキもちゃちゃっと料理ができるタイプ。

 

 

 

 

 手際よく準備をし始めると一言、

 

 

 

 

「俺、カレー作っからっ!」

 

 

 

 

ヒビキ先生、それ「無し」って聞いてません?(爆)

 

 

 

 

★★★★★

 

 

 

 

ヒビキとは新卒の時の会社の同期。付き合いも長く良く知っているつもりですが・・・

 

 

 

 

やっぱ、あんたは無敵や。 

 

 

 

 

この秋、新しいチャレンジで勝負をするヒビキ。その調子で暴れたってや!!

 

 

  

 

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